Mar 16, 2009
引越し作業をしていたとき。
引越し作業のお姉さんのライブハウスのメンバー助けてくれとことがありました。その会員は、理事の作業に非常に慣れておられたので、学んだことがありました。洗濯機の排水を適切にし、トラックで運んでいるのを見ると、それまで自分は洗濯機の排水を実施していないので勉強になりました。リフォームは、修理という意味が強く、リノベーションは全面改造という感じでしょうか?キッチン、バスルーム、トイレなどを新しくしたり、部屋を増やすなどの増築したりすることはリフォーム。一方、リノベーションは、ライフスタイルの再考し、より生活の根源的なものとして変えていくのです。構造骨組の体はそのままに完全に新しい住宅建設変えてしまう、という感じです。
■古典最高峰で「ロイヤルの格式を」
「眠れる森の美女」は、クラシックバレエの最高峰といわれる。この作品を見ればバレエ団の力量を計れ、また、女性ダンサーにとって主役オーロラ姫を踊りきることは、古典バレエの技術、スタイルの完成を意味する。その難役で海外で高く評価されているのが、英バーミンガム・ロイヤル・バレエ団プリンシパル(最高位ダンサー)、佐久間奈緒だ。同団3年ぶりの来日公演で、オーロラを披露する。(飯塚友子)
「オーロラ(フランス語で「曙」の意味)は特別な役。1幕の登場から一番難しい踊りで、それからあらゆる踊りを最後まで踊り続けなくてはならない。私の踊りを見たい! と思ってくださる方には、オーロラですべてをごらんいただけます」
10代で英国に渡り、今や名門バレエ団の顔として凱旋(がいせん)する佐久間。「眠れる−」は19世紀末、シャルル・ペローの童話を題材に音楽のチャイコフスキーと振り付けのマリウス・プティパが同時に創作した作品だ。佐久間は数え切れないほどオーロラを踊ってきたが、演劇の国のバレエらしく、「オーロラが成長する姿を見せるのが、技術と同じくらい大切」と感情面を重視する。
1幕では初々しい16歳で登場。求婚する4人の王子を相手に踊る難技が大きな見どころ。糸つむぎで指を刺してしまい、100年の眠りにつくオーロラを救うのが、ツァオ・チー演じる王子だ(2幕)。今回上演するピーター・ライト演出版は、オーロラが王子のキスで目覚めた後、バイオリンの独奏にのって心通わせるパ・ド・ドゥ(男女2人の踊り)が特徴的だ。
「愛を知って、オーロラは少女から女性へと変貌を遂げる。まるで演劇のようなんです。私は感情と音楽との協調があってこそ、初めていい踊りができると思うので、2幕で愛を深め、3幕の結婚式の喜びにつなげたい。そしてロイヤルらしい格式もお見せしたい」
ペアを組むチーは、ロイヤル・バレエ学校時代の同期で、同団で1998年から13年ペアを組み続けるベストパートナー。「何を踊っても息が合う」と全幅の信頼を置く。チーは昨年公開された映画「小さな村の小さなダンサー」にも主演した。このコンビで「真夏の夜の夢」にも主演する。
「『眠れる−』とは対照的な喜劇作品。私はほれ薬の被害者の妖精役で、地に足がついてないような、全く別の踊りを楽しんでください」
■日本とも関係深まるBRB
バーミンガム・ロイヤル・バレエ団(BRB)は、ロイヤル・バレエ団(RB)と並んで英王室から「ロイヤル」の名称を許された同国を代表するバレエ団。
かつてはRBの妹カンパニーの立場で、ダンサーやレパートリーの交換が頻繁になされた。現在はRBから独立し、英第2の都市バーミンガムに本拠を置いて、古典から新作まで上演する。日本を代表するダンサー、吉田都(みやこ)(45)も英ロイヤル・バレエ学校卒業後、同団でキャリアを積んだ。
1995年にデビット・ビントレー(53)が芸術監督に就任。ビントレーは昨年から新国立劇場の舞踊芸術監督も兼任、日英両団の人的交流や共同制作作品が計画されている。
【プロフィル】佐久間奈緒
さくま・なお 英バーミンガム・ロイヤル・バレエ団(BRB)プリンシパル。1976年、福岡市出身。17歳で英ロイヤル・バレエ学校に留学し、卒業後の95年、BRBに入団。2002年プリンシパル昇格。確かな技術と繊細な表現力が持ち味で、特に「眠れる森の美女」のオーロラ役は英国で絶賛されている。エリザベス女王即位50年や誕生日祝賀公演、公演初日にBRBを代表して踊る機会も多い。
◇
【ガイド】「眠れる森の美女」は21、22日、東京・上野の東京文化会館で上演。「真夏の夜の夢」は「ダフニスとクロエ」との2本立てで17日、東京・五反田のゆうぽうと▽27〜29日、東京・上野の東京文化会館。
S席1万8000円〜E席5000円。学生券2500円。日程により出演者は異なる。
問い合わせはNBS(電)03・3791・8888。
※17日は震災チャリティー公演
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【著者に聞きたい】太田省一さん
■『アイドル進化論 南沙織から初音ミク、AKB48まで』
大のアイドルファンで、専攻はテレビ論。1970年代から現在に至るアイドル文化の変容を論じた本書には、愛着と批評という2つの視線でアイドルを見つめてきた著者自身の経験が存分に生かされている。
「歌が下手でも心をひかれて応援し続ける。日本人のアイドル好きは、社会を語る上では避けて通れない重要な問題。誰も書かないなら自分が…という使命感がありました」
扱うのは松田聖子や森高千里、SMAPといった“本流”だけではない。高校球児やアナウンサー、バーチャルアイドルも俎上(そじょう)に。「テレビ(バーチャル)と現場(リアル)」という対立軸を据えることで、個性的なアイドル像の変遷が鮮明になる。70年代にはオーディション番組『スター誕生!』が始まり、80年代はテレビ優位の時代。下積みを重ねた新人ではなく、テレビ発のオールナイターズやおニャン子クラブが脚光を浴びた。
「“素人アイドル”が歓迎されたのは、ハプニングを求めるテレビの特性にマッチしていたから。握手会を重ねる『AKB48』を見ても分かるように、最近は現場への揺り戻しが起こっていますが…」
高度成長期以降の日本社会の一側面を活写した秀逸な通史だが、個々のアイドルの分析も興味深い。先月急逝した田中好子さんが所属したキャンディーズにも紙数を割く。
「普通の学生が応援していて、ファンとの関係が友達のよう。AKBでシステム化されている“ファンとの一体感”の萌芽(ほうが)が、キャンディーズにすでにあったんですよ」
未熟さを克服するために努力を重ねる−。その〈過程〉にこそアイドルの魅力がある、という。
「“頑張る”姿勢を、明るく、身をもって示す存在と言ってもいい。だから、東日本大震災後の今、戦後の復興期のようなアイドルが必要とされているのかもしれない。最近、真剣に美空ひばりのことを調べようと思っているんです」(筑摩書房「双書Zero」・1785円)
海老沢類
【プロフィル】太田省一
おおた・しょういち 昭和35年、富山県生まれ。東京大大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学者。漫才ブーム以降の笑いの変化を分析した『社会は笑う−ボケとツッコミの人間関係』などの著書がある。
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