Sep 07, 2009
友人がコールセンターに面接に行った話について
以前友人がコールセンターのアルバイトの面接を受けたが、そのインタビューからの突然の電話の契約を取るという試みがあったそうです。 1時間の間、5件の契約が捕えられれば合格だったそうです。何の知識も経験もない友人だが、熱心に電話をかけてなんとか3件の契約を持っているそうですが、やはり5つの条件に触れないで試験に落ちてしまいました。今思えば、契約を取るのがと落ちるのはあまりにもひどいのコールセンター会社だと思っていました。電話代行は、その名の通りを歩いてきた顧客の電話を捨てずに受理し、内容をすぐに専門家に報告するサービスです。電話代行サービスの利点は、重要な要件の中に電話をすることなく、音声電話に切り替えたり、携帯電話の電波が悪い電話がオフになってしまったりはせっかくの機会損失や企業のイメージダウンを防ぐことができます。
「LVP-HC9000D」は、三菱が満を持して市場投入した3D対応のフルHDプロジェクターだ。デザインはもちろん、反射型のSXRDパネルを新採用するなど、ハードウェア的には全くの新規製品となっている。さて、その実力や如何に!?
【3D対応プロジェクター「LVP-HC9000D」の他の画像】
フラットテレビに遅れること1年半あまり。昨年、ホームシアターに使われる映像機器である液晶プロジェクターにも3D化の波が訪れた。まずはソニーがいち早く発売にこぎ着け、それにJVCが続いたが、年をまたいだ2011年には、三菱からも3D対応機がデビューした。それが「LVP-HC9000D」である。
LVP-HC9000Dのスペックを見ると、さまざまな新技術が盛り込まれていることに気付くが、なかでも注目は液晶パネルだろう。LVP-HC900Dには、これまで三菱が採用してきた透過型液晶やDLP方式とは異なり、SXRD方式が採用されているのだ。
SXRD方式といえば、ソニーが中〜上級プロジェクターで使っている、反射型液晶パネルの名称である。動画に強い、黒浮きがほとんどないなどのメリットを持つが、対して一般的な透過型液晶パネルに比べると高価なシステムになってしまうことが欠点といえる。JVCのプロジェクターが採用するD-ILA方式も、基本はこれと同じ反射型だが、あえて「SXRD」の名前を挙げているため、ソニー製パネルが採用されていることが分かる。ちなみにLVP-HC9000Dの発売によって、三菱製のホームシアター用プロジェクターは、透過型液晶パネルを採用する「LVP-HC7000」と、DLP方式のパネルを採用する「LVP-HC4000」を合わせて、計3モデルのラインアップとなった。
SXRDパネルに話を戻そう。こちらは3D対応の技術として、240Hzの動作スピード、いわゆる4倍速表示に対応している。Blu-ray 3Dに採用されているフレームシーケンシャル方式は、120Hz(2倍速)で動作し、左右の映像を1秒間60コマずつ表示するのだが、残像によるクロストーク(2重写し)を低減するためにLVP-HC9000Dでは240kHz動作を採用した。もちろんフレームシーケンシャル方式に加え、TV放送で使われているサイド・バイ・サイド方式やトップ・アンド・ボトム方式にも対応。方式の違いを意識することなく、さまざまな3Dコンテンツを楽しむことができるようにもなっている。
このほかにも、LVP-HC9000Dには新採用の技術が満載だ。パネルの次に要といえるレンズには、ED(超低分散)レンズを含む6群17枚構成の1.8倍ズームレンズを搭載。フォーカス感を向上させるとともに、色収差やにじみを極限まで低減している。また緑の純度を上げるシネマフィルター機能も搭載。グリーンとシアンの色域を拡大し、映画ならではのフィルム的なテイストも再現するという。
映像エンジンには、IDT(旧シリコンオプティクス)製プロセッサーを採用。TV放送をIP変換や、DVDビデオ映像のアップスケールを高精度に行う。また2D映像においては、120Hzの動作を行い映像の補完するほか、TV放送された映画をもとの24コマに変換、さらに映像を補完して120Hz再生する「トゥルーフィルムモード」なども用意されている。
それでは、さっそく設置性を含むユーザビリティーから検証していこう。
●設置は2人で
上級クラスのSRXDプロジェクターだけに、そのボディーサイズは482(幅)×530(奥行き)×215(高さ)ミリとかなりの大型。重さも14.5キログラムもあるので、念のため設置には2人がかりで行うのが無難だ。
大型のため、テーブル下の設置などはギリギリはみ出さない程度。とはいえ、わが「極小シアタールーム」標準の設置場所、天井に近い天袋の部分には難なく収まった。
設置さえ終われば、セッティングはかなり手軽な印象だ。配線は電源とHDMI、3Dエミッターとの接続ケーブルの3本だけで、レンズシフトやズーム、ピント調整は電動で行えるためとても簡単。水平や画面サイズの合わせなどは比較的丁寧に行ったが、それでも完了まで30分とかかることはなかった。このあたりの使い勝手の良さは、さすが上級モデルといえる。
ちなみにLVP-HC9000Dは、3Dサングラスや3Dエミッター(別体式の3Dタイミング信号受光部)が別売となっているため、正確には“3Dレディー”製品(「3Dプロジェクター」ではなく「3D対応プロジェクター」)となる。3Dを楽しもうと思うと、本体だけでなく追加の予算も必要な点は予め注意してほしい。その3Dエミッターは、正面のレンズ下部に固定できるようになっているほか、スクリーンの反射では同期がうまくいかない場合のために、ロングケーブルも用意。スクリーン周辺の適宜な場所へ設置することも可能だ。
●オーソドックスな設定項目
次にユーザビリティをチェックしよう。
今回の視聴には、BDプレーヤーにマランツの「UD7006」を、AVアンプにパイオニア「SC-LX71」を使用した。残念ながらSC-LX71が3D信号に対応していないため、LVP-HC9000DとUD7006はHDMIケーブルでダイレクト接続する。またUD7006のHDMI出力は1系統しかないため、SC-LX71との接続はアナログケーブルを活用することとなった。
また今回は使用しなかったものの、LVP-HC9000Dにはこれらに加えてトリガー端子も2系統用意されている。こちらは他機器と連動して動作させるためのもので、電動スクリーンや電動カーテンなどを使っている人などには便利に活用できそうだ。
続いてメニュー画面をチェックする。ビジュアル的にはオーソドックスなタイプで、とても実務的。操作自体はしやすかったものの、多岐にわたるカスタマイズ項目を備えるためか、取扱説明書なしでは内容を把握しづらい部分もあった。表記されているコメントが、何をコントロールするものなのか判断しづらいのだ。このあたりは、説明書を片手に色々試行錯誤を繰り返し、自分にとってのベストセッティングを探し出すしかなさそうだ。とはいえ、デフォルトの画質設定もなかなか上手い調整が施されているので、最初はこちらを利用し、不満が出てきたらそれをベースに少しずつカスタムしていくのが良いだろう。
●2D映像も3D映像もきっちり
さて、肝心の映像チェックを行っていこう。まずは2Dコンテンツから。
同じSXRD方式のパネルを持つソニー「VPL-VW90ES」とついつい比較してしまったが、その映像は全くといっていいほど異なるテイストを持ち合わせていた。中間調の色乗りが良かったVPL-VW90ESに対して、LVP-HC9000DはSXRDならではの黒の沈み込みを上手く活用、全体的に締まりのある映像を楽しませてくれる。とはいっても、決して画面全体が暗いわけではない。確かに真近辺のあきらめは早いものの、黒が黒としてきれいに描かれているので、中間色の階調の細やかさがかえって生かされている印象となっている。ホワイト側のピークもよりきらびやかとなるため、BD「300」などでは武器の鈍い輝きが一段と印象的な美しい映像を楽しませてくれた。映画は全般的に得意なジャンルといっていいだろう。
いっぽうで、スポーツ中継やバラエティ番組などのビデオ的な映像では、独特の個性がより強調されるようになる。何でも映画調になってしまうというか、ドキュメント番組でも見ているかのようで、これはこれで面白い。デフォルトで用意されているモードをいくつか試したが、どれもニュアンス的には近く、テレビ的なさわやか映像で楽しみたいという人は、自分でカスタムする必要がありそうだ。
動画性能に関しても良好さを見せた。自慢の「トゥルーフィルムモード」はなかなかの効果を見せたが、さすがにBD「WALL-E」の冒頭では早いカメラのパーンに追従しきれず途中ではたんをきたしてしまうが、ほとんどのフラットディスプレイで良好な結果を得られないハードな映像にもかかわらず、プロジェクターとしてはなかなかの粘りを見せてくれたといっていいだろう。
最後に3D映像をチェックする。
何にも増して素晴らしいのは、画面の明るさだ。SXRD方式と聞いて少々心配をしたものの、後発のアドバンテージなのだろうか、明るさに関しての不満はほとんどない。明るい画面とはいわないが、3Dサングラスをかけた状態でも、映像を楽しむ上でマイナスポイントとはならない光量をしっかり確保していた。この点に関してはなかなかだといえる。またクロストークに関しても、ほとんど感じることはなかった。3D映像に関しては、なかなかのクオリティーを確保できているといえるだろう。
何にも増して、大画面で3D映像映像を楽しめること自体が素晴らしいこと。それを推奨はすれども、否定をするつもりはいっさいない。視界一般に拡がる3D映像を、家庭で楽しめるというエンターテイメント性だけを挙げても、LVP-HC9000Dは充分に価値のある製品といえるだろう。さらに映画好きの人にとっては、2D映像も十分に魅力ある製品だといえる。
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